こんにちは、めぐる(@fpmeguru)です。
先日、アナウンススクールの基礎コースを修了致しました!
こちらの記事では
・アナウンススクールに通おうと思った理由
・どのようにアナウンススクールを選んだのか
・アナウンススクールで習った内容
を書きたいと思います。
何故アナウンススクールに通おうと思ったのか
アナウンススクールに通おうと思った理由は2つあります
・綺麗な話し方ができるようになりたい
・話す技術で誰かの役に立てたら嬉しい
綺麗な話し方ができるようになりたい
「日本語の喋り方の知識や技術」があるのは、なんとなく知っていました。
(鼻濁音というものがある、とかその程度ですが…)
それをきちんと学び、丁寧で綺麗な話し方ができるようになりたいと思いました。
話す技術で誰かの役に立てたら嬉しい
今は個人でも動画や音声配信が簡単にできる時代になっています。
でも、全部自分でやるというのはかなり厳しい。
私も以前YouTubeをやったことがありますが、すぐに挫折しました。笑
動画撮影→音声録音→編集→公開という作業を全部1人でやるのは、手間と時間がかかります。
また、多くの工程があると、その中で苦手な部分もあると思います。(私の場合はそもそも動画のネタを考えることが難しかった…)
動画や音声配信をやってみたいけれど、喋るのが苦手・自分の声が好きじゃない・声は出したくないという方もいると思います。
いつかそんな方々のお手伝いが出来るようになりたいと思っています。
どのようにアナウンススクールを選んだのか
それでは、私がどのようにアナウンススクールを選んだのか。
アナウンスやボイストレーニングの講座は、個人が開催されているワークショップ等もありましたが、私はまずテレビ局やラジオ局が開催しているものにしようと思いました。
(メディア関連の知識がなく有名な講師も知らないため、とりあえず大きな会社なら安心だろうという意味で)
そして募集の対象。
テレビ局やラジオ局のアナウンススクールは、アナウンサーを目指している大学生・大学院生・社会人を対象としたものが多いです。年齢制限を設けているところもあります。
私はアナウンサーになりたいわけではなく、話す知識や技術を身につけたかっただけなので、そういう人でも受講できるスクールを探しました。
あとは日程ですね。
私は普段会社で働いていて、残業や土曜日の出勤もあるため、仕事に支障のない日程で開催されるものを選びました。
アナウンススクールで学んだこと
私が受講したのは「基礎コース」です。
スクールによって内容は様々だと思いますが、今回は私が学んだことを書きます。
・ストレッチのやり方
・腹式呼吸
・母音の口の形
・共鳴
・母音の無声化、無声化の法則
・長音
・濁音・鼻濁音、濁音・鼻濁音の法則
・短文練習(ア行〜ワ行・ヒとシの区別)
・アクセント型の種類
・アクセントの変化
・滑舌練習
・原稿読み(天気・ニュース・スポーツ・トピックス)
使用した教材は、新人アナウンサーの研修でも使っているものだそうです。
全部きっちりはやっていませんが、大事なところを掻い摘んで教えて頂きました。
実力をつけるにはまだまだ経験と反復練習が必要ですが、自宅で出来る練習方法を細かくご指導頂けたのは良かったです。
アナウンススクールに通った感想
私はとても良い経験になったと思っています。
日本語の奥深さを知り、もっとアナウンスやナレーションの勉強をしたくなりました。
前職で何度か司会やナレーションをやったことがあるのですが、その時からこういう勉強をしておけば良かったなぁ♪
今回は基礎コースを受講しましたが、アナウンサーを目指して受講していた方々も多く、昔ちょっと独学でやっただけの私とは実力の差が歴然でただただ感服するばかりでした。
まずは反復練習をこなし、またこのような講座にも積極的に参加したいです。
今回は新型コロナウイルス感染対策により、ほとんどがオンライン授業でした。
最初は、喋るものだしオンラインより対面の方が良いだろうと思っていましたが、案外オンラインでもしっかりと学べたと思っています。
オンラインなら時間の都合もつきやすいし、これから選択の幅が広がりました!
今後も自分の文章や声で色々なことを伝えていくために、伝え方の技術や知識もしっかりと学んでいきたいと思います♪