こんにちは、めぐる(@fpmeguru)です。
先月、「"withコロナ"生活の変化と保有銘柄への不安」という記事をアップしました。
私が保有している日本株の、外食産業銘柄とそれ以外の銘柄で、コロナショック前の株価からどの程度戻っているのかを比較しました。
今回は、あれから1ヶ月経って株価はどう変化したかを書きます。
先月の記事はこちら
外食産業と、それ以外の日本株の比較
先月に引き続き、私の保有銘柄の中で、特に株価の戻りが遅い外食産業系と、それ以外の日本株(REIT含む。ETFは除く)の比較をしてみました。
ちなみに外食産業系に分類した銘柄は
吉野家HD、エー・ピーカンパニー、クリレス、ワイズテーブル、ヴィア・ホールディングス、ひらまつ、ツカダ・グローバルホールディング
です。
それ以外は
ラサールロジポート投資法人、GLP投資法人、日本プロロジスリート投資法人、日本モーゲージサービス、オリックス、イオン、KDDI(65株)
です。

今回はちゃんと仲間入りさせています!
現在の含み損益
これは私の購入したタイミングによるので、気持ち的な部分ということでご覧ください。笑
外食産業系(合計)→-19.1%(先月-23.4%)
それ以外(合計)→+19.2%(先月+5.1%)
※8/21終値

ちなみに日本株(REIT、ETF含む)全体としては+4.4%となっております。プラ転!!
保有銘柄の株価の戻り
比較として、各銘柄の年初来高値と現在の株価(8/21終値)の差を出してみました。
※戻り率小数点以下は四捨五入
青文字の銘柄→外食産業
黒文字の銘柄→その他
★→7月・8月で年初来安値を更新した銘柄(=3月下落時より下がっている)
◎→7月・8月で年初来高値を更新した銘柄(=コロナ前の株価より上がっているので、戻り率は100%以上としました)
驚いたのが、★のついているヴィアHD・ツカダGHDが先月より更に株価が下がっていることです。

吉野家HDは決算発表でガクッと下げたものの、今はまた少しずつ戻してきていますね。
クリレス・ワイズテーブルも先月よりも上がっています。
こう見ると、外食産業の中でも株価が戻ってきている銘柄と、下落を続けている銘柄に分かれています。
物流リート3社と日本モーゲージサービスとイオンは、コロナ前の株価よりも上がっていますね!
外食産業以外だと、私の保有銘柄では、オリックスの戻りが悪いですねー。
オリックスの決算分析はこちらの記事がわかりやすいのでオススメ!
航空機リースやホテル事業・レンタカー事業等が、コロナウイルスの影響をかなり受けたのかなと思います。
まとめ!
前回の記事から1ヶ月以上経ったので、株価がどうなったのか気になって再度集計してみました。
やはり、事業内容がコロナウイルスの影響を大きく受けてしまう企業は、戻りが遅いですね…。
(イオンは、どのくらい影響を受けるんだろう?と思っていますが、今のところ年初来高値を更新して株価は上がっていますね)
これからも、定期的に集計してみたいと思います♪

※こちらの記事は特定の銘柄を推奨するものではありません。投資はご自身の判断でお願いいたします。