こんにちは、めぐるです。
今の仕事とは関係ありませんが
約半年間勉強して、FP2級まで取りました。
何故FPの勉強を始めたかといいますと
無知は怖い
と思ったからです。
元々お金のことには興味があり、最初は税金の制度を学びたいと思っていました。(節税のため)
日本には色んな制度があるにも関わらず、誰も教えてくれないし、基本的には自分から言わないと適用されないということに気づいたから。
「知らない」ということで損している。
これって凄く怖い事だなぁと思ったのです。
無知は搾取される…。
そんな理由で、お金のことを学ぶにはどうしたら良いのだろうか?と考えた時に、
ファイナンシャルプランナーという資格にたどり着きました。
大筋を学びたいなら、3級の勉強で良いと思います!
私は興味のある分野だったので、2級まで勉強しました。
FPの試験には、6つの分野があります。
・ライフプランニングと資金計画
・リスク管理
・金融資産運用
・タックスプランニング
・不動産
・相続
の6つ。
勉強をして意識が一番変わったのは、年金の分野でした。(ライフプランニングと資金計画の一部)
年金は払っていますが、受け取るのは相当先のことだし、正直あまり興味を持ってこなかった部分でした。
まず、年金というと「老後にお金を受け取れる」ということしか知らなかったのですが…
保険の意味でも、たくさんの保障(保証)があるのだなぁと学びました。
これからもっと詳しく勉強していきたいと思っている分野です。
FPで学ぶことは、生活に密着していることがたくさんあるので、既に知っているよ!という分野もあると思います。
例えば私の場合、住宅ローンやiDeco、NISA(つみたてNISA)、小規模企業共済なんかは既に経験していたので、最初から知っていました。
得点の稼ぎどころ!
(ちなみに、何か新しく投資をしたいと考えて、米国ETFを購入した直後にFPの試験でETFの問題出た時にはガッツポーズでしたね…!!
ただの暗記じゃなく、自分で考えて調べたことって知識に定着しますからね。)
こちらのブログでは、趣味でもある投資のことを中心に書きますが、「資産形成」という大きな枠で考えると、投資はその一部です。
上の6分野の中だと、「金融資産運用」にあたります。
他の分野も勉強を怠らず、自分の資産は自分で守れるように。
特に、どの分野も大きな金額が動く可能性のある事柄というのがあります。
不動産や相続だと、想像しやすいかもしれません。
詳しいことは専門家に相談するのがベストだと思いますが、相談するべきタイミングや、その専門家の方が本当に信用できるのかを見極めるのは自分自身です。
知識をつけて、なるべく正確な判断ができるようになりたいです。