こんにちは、めぐる(@fpmeguru)です。
コロナウイルスの影響で株価が急落し、早1ヶ月。
どうやら現金比率を見直す時がきたようです。
株価急落前の現金比率
こちらのブログでアセットアロケーションも公開しています。
ちょうど1月末に記録を取っていました。
こちらがその時のグラフです。
※生活資金は預金には含まれていません。
※引越し資金は預金には含まれていません。
まず、私個人の定義ですが、預金は何かの支出を補填するもの、と考えています。
確定した大きな支出(引越し資金、結婚式・新婚旅行の費用、出産に関わる出費など)がある時には、その資金は別で管理し、資産を考える上での「預金」の中には入れていません。
預金は「生活防衛資金」に似たような感覚で使っています。
個人的には、現金比率(預金)は30%くらいで良いかなぁと思っています。
この時少し多いのは、債券ETFの購入を考えていたのですが、欲しい銘柄はどれも順調に上がっており笑、タイミングを見計っていたためです。
「株価が下がったら、いくら位は投資に回そう」という金額を使い果たしました
今回現金比率を見直そうと思ったのは単純に、「買い時が来たら、この位の金額を投資に回そう」と、なんとなくイメージしていた金額を使い果たしたからです。
コロナショックで買った銘柄
現金比率の見直しには直接関係ありませんが、先月末から買った銘柄です
米国株
・VOO
・VYM
・HDV
・SPYD
・IFGL
・VT
・PFFD
・JXI
・QDIV
・PFF
配当利回りの良い米国ETFばかりです。
日本株
・2529 NF株主還元70ETF
・1555 上場豪州リートETF
・2515 NF外国リートETF
・3387 クリエイト・レストランツ・ホールディングス
優待目当てで欲しかった3387クリレス購入!
あとはETFを少しずつ。
他
・ESRリート ETF
シンガポールの、主に産業用不動産ETFです。
かなり下落率が大きく、買った時の半値以下になっていたので、購入しました。
大きな出費との兼ね合い
現金比率を見直す時に、まずはお金を使うところの優先順位を考えました。
ちょうど引越しをしたばかりで、大きな出費が多いです。
後で手付金が返ってくるので、
今ある預金→引越し資金(用意した資金で足りない場合)&投資資金
手付金→投資資金&貯金
に回す予定ですが、この割合をしっかりと考えなければいけない。
家を買って自分のお城を得たということもあり、そこに使うお金(家具家電など)は、気に入ったものを買えるように準備しておきたいです。
株価が下がっている時に、多めに現金を持っていると、つい投資に回したくなりますが…
株が下がっている時に買えなかった!!
気に入った家具が予算オーバーで違うもので妥協した!!
どちらの方が後悔するかな?と思った時に、今の私は後者の方が後悔するだろうなぁ…と思ったので
特別な出費が多くなる来月くらいまでは、現金比率はこのまま少し多めを保っていきたいと思います。
(引越し資金を用意したのですが、意外と細かい部分でも出費が多く、足りなくなりそうです…笑
ちゃんと補填できるように、預金も多めに持っておきます)
月末にはお給料も入るので、そうしたらまた少し投資に回そうと思います。
後悔のないお金の使い方を
現金比率を見直した結果、結局そのまま!!!
という、なんともツマラナイ結果になってしまいましたが…笑
大きなお金の動きが落ち着いたら、またどのくらい投資に回せるかを計算したいと思います。
金額は公開していないのですが、割合も勿論大事ですが、実際に持っている金額の方が、私はより重要だと考えています。
1人で住宅ローンも生活費も払っていくことになるので、資金管理を失敗すると、生活すること自体が危うくなってしまいます。
私は投資でセミリタイア等の目標や、最終的な金額とそれに到達するまでの期間などの具体的な目標を持っているわけではありません。
(それでも私は、投資はした方が良いと思ってやっています)
これからも「投資は余剰資金で」というスタイルにはなりますが、 生活に支障のない範囲を見定めて続けていきたいと思います。