こんにちは、めぐる(@fpmeguru)です。
今月より、KDDI(9433)をauカブコム証券(https://kabu.com/)のプチ株プレミアム積立で定期買付することにしました!
プチ株プレミアム積立とは
プチ株とは、auカブコム証券が取り扱う単元未満株のことです。

この単元未満株を、毎月決まった日に積立てしていくのが、プレミアム積立という制度です。
私は以前こちらを利用していたこともあるのですが、当時は手数料が高く、途中でやめてしまったのです。
しかし先月、プレミアム積立の買付手数料が無料になり、これなら長期での積立にも向いているのではないか?と思いました。
KDDI(9433)を選んだ理由
単元未満株の積立で、私なりの見解で効果が大きいと思うのは
・配当利回りが良い
・株主優待が魅力的
・一気に資金を投入するのが難しい株価
この3つです。
まず配当は、持っている株数に応じて貰えます。
1株なら1株分、30株なら30株分…というように。
単元未満株でも持っている数に応じて配当も貰えるので、積立てていくとその分配当金も増えます!
株主優待は、単元株(100株から)じゃないと貰えませんが、プチ株は100株になると、自動的に単元株になります。
その時点で、次の優待権利日から、株主優待を貰えるようになるのです♪♪

株価が高く、一気に資金を投入するのが難しい…というのは、その人が普段どれだけの金額を投資に回せるかによって基準は変わってきます。
私は今、月々のお給料から投資資金を捻出しています。
毎月5万円くらいですね。※iDecoとつみたてNISAは別
なので、例えば株価が3000円の銘柄を単元(100株)で買おうとすると、30万円必要です。
半年間、じっくりとお金を貯めなければいけない!!!
あれもこれも欲しい病の私にとっては、耐えがたいことです…
日本株だけでなく、米国株や投資信託も購入していることもあり、月の5万円は色々な銘柄に投資したいです。
この3つに当てはまるのは、KDDI(9433)かな!
プチ株プレミアム積立のデメリットと注意点
デメリット
株数の管理が面倒臭い
単元になったら株主優待が貰えるようになるので、ちょうど100株分積立てたら終わりにしよう!と考えていますが、この株数の管理が少し面倒です。
プレミアム積立は、月々の購入金額を指定して、その中で買える株数を注文する、という制度です。
指定購入金額:1万円
株価:3000円
だとすると、3株購入ということになります。
積立プランの変更は簡単にできるのですが、最後ピッタリ100株にする!という時に金額の変更をしなければならず、ちょっと面倒ですね。
注意点
買付手数料が無料なのは「プレミアム積立」だけであり、通常のプチ株購入には手数料がかかる!しかもそれ、かなり高い!
今回の制度変更で手数料が無料になったのは積立をした場合であり、通常のプチ株(単元未満株)を買うのは手数料がかかります。
また、売却時は手数料がかかります。
単元未満株のまま売却すると、金額によってはかなりの手数料がかかります。
3000円の株を売却した時の手数料を比べてみます。
100株売却→単元株の売却手数料250円
199株売却→単元株の売却手数料250円+単元未満株99株の売却手数料1485円(約定代金29万7千円×0.5%)

少額から投資ライフを楽しもう♪
投資に回せる資金は、その人の収入や生活環境によって様々です。
今回のプレミアム積立のように、少額からでも投資ライフは楽しむことが出来ますよ~♪♪
徐々に積立てをしていって、単元株になるのが楽しみです!
優待もその時まで続いていますように~
※投資はご自身の判断でお願い致します